HOゲージ鉄道模型

鉄道模型入門、HOゲージ鉄道模型は、Nゲージ鉄道模型の縦横の長さが2倍の鉄道模型のことを言います。

日本のサイズは実物の80分の1のスケールで作られていて、レールの幅は世界共通になっているので16.5ミリです。

HO、これはハーフOゲージから取られてつけられました。

HOゲージは今こそあまり主流ではないイメージがあるかもしれませんが、実はNゲージが人気が出るまでは、日本で一番有名な鉄道模型だったのです。

大手の鉄道模型のメーカーのKATOの線路を使った場合には、模型列車を制御しているコントローラーは、NゲージでもHOゲージでもどちらも一緒に使えるのも特徴です。

JRの在来線の車両なら1両当たりの長さが25センチなので、かなりNゲージに比べると大きいでしょう。

そして金属製なので値段も高いのが特徴で、最近はHOゲージもNゲージと一緒のプラスチックの車両なども販売されていて、金属車両に比べれば値段は安いのですが、しかし大きさが2倍ありますので、それに伴い値段もNゲージ鉄道模型よりは数倍高いのが特徴です。