鉄道模型入門、コントローラーについてです。
鉄道模型のコントローラーは家庭用の交流100Vコンセント電源を使っていて、鉄道模型の世界共通の規格の直流で0ボルトから12ボルトに変換して、線路に対して供給して、列車の速さ、進行方向を調整するのです。
コントローラーは、鉄道模型を販売しているメーカーごとにパワーパック、パワーユニットといった名前で販売されています。
値段が高いものほど、出力のアンペア数は高くなるのですが、室内灯を全部の車両に装備していたり、機関車を2両以上つなげているもの、追いかけて運転させる、長い編成のモーター付の場合には出力が高いものを選ばなければ力不足で動きません。
鉄道模型のコントローラーは、アナログとデジタルがあります。
値段が安いのでアナログのコントローラーでデジタルのほうが高いです。
アナログのほうがメインで電圧の制御はトランジスタといったものを使って、車両のスピードをコントロールしています。